すいせい

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このブログはデザイナー樋口賢太郎が綴る日々のことです
2018.04.22

テスト投稿2

これはテスト投稿です。

投稿者:樋口 2018-04-23 09:17:22

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2018.03.29

オタクで変態な日本人

まえまえから日本人の本質とはなにかと考えていた。
過労死するくらい働いたり、融通がきかず真面目だったり、あるいは本音と建前を使い分けたりと、
いろいろと外の国の人から揶揄されてきたが、最近は表題のように「オタク」と「変態」という2つの要素が
本質なんじゃないかと思っている。

オタクとは、要するに部分に固執する性質のことだ。
全体を俯瞰するのではなく、ディティールについつい目が向いてしまう。
広い分野を横断的に渡り歩くよりも、ひとつの専門性を掘り下げたくなる。
最初はアニメやフィギアなどを修飾する言葉として使われ始めたが
基本的にはあるジャンルへの視野狭窄の状態を指していて、
その言葉が生まれるずっと前から似たような気質を日本人は有していたのだと思う。
iPodの裏の鏡面磨きやナノサイズの注射針をつくるなど
ディティールを極めることに関しては他の追随を許さない。

なぜそのような気質なのか勝手気ままに論じれば
おそらくひとつに稲作文化の影響があるのだろうと思う。
田んぼに稲を一本一本等間隔に植えていく作業は、細かな神経を育むことを可能にし、
意識がディティールに向かう傾向を生む。
加えて国土面積が少ないということも関係していると考えられる。
日本では基本的に「小さいことは良いこと」という考えがベースにあり、
ウォークマンから車までコンパクトにつくられてきた。
それは限られたスペースを活用しないといけないからで
「大きいことは良いこと」という大陸文化が生んだアメ車のコンセプトとはだいぶ違う。
田植えもそういった合理性が関係しているとすると、国土の狭さがオタク気質を育む要因になったのだろう。

変態とは、「方向性の特殊さ」だと思う。
グローバルに見れば、日本の鉄道ダイヤの正確さは稀有であるし、
掃除がすみずみまで行き届いている状態は潔癖である。
正確でないとイライラするし、清潔じゃないと気持ちが悪い。
海外から訪れた人は、日本人が手づかみで食事をするわけでもないのに、
なぜ食べる前にお手拭きを使うのかわからないらしいし、
出発が数分遅れただけで詫びる列車内アナウンスは、世界ではニュースとして取り上げられる。
正確さと清潔さはもちろん悪いことではないが、グローバルに見ればかなり偏向しているのは間違いない。

なぜそのような気質なのか勝手気ままに論じれば
おそらくひとつに島国という地理的な要因が関係しているのだろう。
情報がシャットダウンされやすいので、文化的にガラパゴス化してしまうからだ。
これが陸続きであれば他国から干渉されるので、特殊な方向に進んでも、ある程度の客観性は保たれやすい。
しかし海に囲まれていると、知らず知らずのうちに、一般性を欠いたエリアに流されてしまう。
さらには日本は鎖国までしていた歴史があり、他国に支配されたこともほぼないので、
純粋培養に近い形で変態性が保持されてきた。
そういった土壌が日本のユニークな文化を生んだし、現代でも変態でいることを社会的に容易にしていると思う。

低迷している日本だが、これからグローバルな世界でどのように振る舞っていけばいいのか。

ガラパゴス化しやすい点を除けば、上記の気質は価値をつくることにとても向いていると思う。
変態性はオリジナリティを生む豊かな土壌であるし、オタク気質はそのオリジナリティを磨くスキルに繋がることが多いからだ。
しかし現在は価値がガラパゴス化してしまい力を発揮できていないと感じる。
得てして変態やオタクの人々は自分たちが特殊であることに気づきにくい。

まずは自分達が変態でオタクであると認めることから物事は始まるのかもしれない。


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投稿者:higuchi 2018-04-12 14:10:35

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投稿者:higuchi 2018-04-12 14:24:30

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投稿者:樋口 2018-04-16 17:08:12

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2018.02.27

醤油差し遍歴

みなさんは普段どんな醤油差しをつかってますか?

「理想の醤油差しを探すのは一生の仕事」とは料理研究家小林カツ代の言葉ですが
確かにこれだ!という醤油差しに巡り合うのはなかなかむつかしいものです。

なぜなら醤油差しって単純そうなのに、求められる機能が意外とたくさんあるから。
そして要求される水準も高いのだと思います。おそらく日常的によく使うからでしょうね。

今回は僕が所有する醤油差しの中からベストを選びつつ、その理由を説明していきたいと思います。

上記の写真が僕がいままで使ってきた醤油差し。
まず醤油差しに求められる機能として、液だれしないってことが一番に挙げられるでしょう。

醤油は有機的な高濃度の液体であるゆえ、とにかく扱いづらい。
白木の机なんかは一発で跡ができてしまいますし、繊維に対してもシミになりやすく、
こぼれた場合はきちんとふきとるのもけっこう大変です。
おろしたての真っ白なワンピースなどにはなるべく近づけたくないですね。

なので購入する際は、そのことをきちんと店員さんに確かめたり、レビューをしっかり読んでいるので
液だれするものは持っていません。

まあおそらく他の人もほとんど同じような感じではないでしょうか。

問題として次に挙げられるのが目詰まりだと思います。

この醤油差しはほぼ100%の確率で口の部分に醤油が溜まり、そのまま放置すると出なくなります。
買ってきてすぐその問題が発覚してがっかりしました。
形は好きなんですけどね。

ただこの問題は程度の問題とも言えるでしょう。
後に出てくる醤油差しのように頻度と他のメリットを天秤にかけてメリットが上回ることもあるからです。
しかしこの醤油差しの場合はあまりにも高頻度なので、形の良さが上回ることはありません。

次に大事なのは安定感があるかどうか。

これくらい高さがあるとどうしても転倒しやすくなります。

こちらも同じくらいの高さですが、底部方向に形が広がっているので重心が下に移動し、安定しています。

もちろん慎重な人は背が高くても大丈夫なんだと思いますが、僕は不注意な人間なので、
倒れやすい醤油差しは不向きです。

で残るはこの3つ。

このあたりになるとだいぶ絞られてるので、かなり判断が難しく、良いか悪いかは個人によって変わってくるでしょう。

真ん中の白磁のものは形も美しく、詰め替えもしやすいのですが、これもけっこう目詰まりしやすいんですよね。
冒頭のほどではないですが、そもそも醤油差しにはこの形状の注ぎ口は向いてないのかもしれません。
無理やり傾けていると、求めている量を超え、一気にドバーっと出てくることもあります。
ただ頻度的にはたまにという感じなので、よく洗うので問題ないという人もいるでしょう。取捨選択の問題。

あと磁器製で残量が見えないのが自分的にはややマイナスでしょうか。そういった理由で食卓にはそんなに登りません。

話は変わりますが、醤油って一滴二滴だけの場合と、のの字を描くくらいたくさんかける場合がありますよね。あるいはその中間的なかけ方も。
多用途ってのも醤油差しの存在を難しくしてる要因のひとつだと思われます。

ということで残りはこれら。

この2つは日常的によく使っているのですが、気に入っているのは右の方でしょうか。

左は絶対に液だれしないを謳い文句に何年か前に発売された商品で、その文句通りぜんぜん液だれしません。
形もあの有名な醤油差しをオマージュとしているのか過不足なく秀逸だと思います。
ただ機能は十分で過不足ないのですが、使っていて楽しいのは右の方なんですよね。
それが、抑揚が豊かなシルエットや手にすっぽり収まるかわいらしいサイズ感によるものなのか
理由はまだ完全にわかってないですが。

しかしこれにも容量が少ないという難点があり、現実的にはこの2つを併用しています。

上記はあくまで現在の僕が選ぶもので、ライフスタイルの変化によって今後順位が変動する可能性が十分にあります。
家族が増え、容量がないと使いにくので、やはり白磁のが良い。とかそのうち言い出すかもしれません。
そのあたりがデザインの難しいところ。絶対はなく、最適解があるだけだからです。
一人の人間の基準でさえそうなのだから、あとは推して知るべしです。

ベストなものを自分でも開発してみたいとは思うのですが、果たして何年かかることやら。

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2018.01.26

大きな目標とはなにか

毎年1月には抱負めいたことを書いているので今年もひとつ。

最近つくづく感じるのは大きな目標って大事だなということ。
仕事においても人生においても、どこを目指して行きたいかという大きな目標やビジョンがあると
結果が自ずと変わってくると考えています。

人生についても面白いと思うのですが、今回は仕事についての話です。

まず仕事には、大きな目標云々言う前に、お金を稼ぐという第一の目的があります。
しかし稼げるのであれば何でもいいわけではない。
稼ぐという意味ではコンビニのバイトでもいいわけですし、
人がやりたくない——例えば深夜——に働くことで正社員よりも効率良く稼ぐことができます。

しかし多くのひとがそうしないのは、やりがいもひとつの目的だから。
やりがいを持つ際に、ただの個人的満足でなく、大きな目標を目指すことが
いい仕事をするポイントになるのではないかと思っています。

自分がデザインを始めて間もないときは、流行りを追いかけたり、
単にカッコよければいいといった、自己満足の追求ばかりでした。
目指すデザインに含まれるものがとても少なかった。
しかし問題解決にも(当然に)きちんと向き合うようになり、
日本や伝統を意識したり、民藝に出会ったり、
だんだんと自我から距離を取ることができるようになりました。
たぶん自我からの距離と、ビジョンの大きさって比例するんです。

話の流れで思い出すのが、ベネチア国際映画祭で宮崎駿が金獅子賞をとったときのインタビューです。
記者から感想を求められて「(受賞は)励みにはならない」と答えていたことが印象に残ってます。
当然と言えば当然かもしれないですが、宮崎さんくらいになると賞を目指して作品をつくっていないんですよね。
宮崎さんのドキュメンタリーなどを見ていると、映画の試写に必ず子供たちを入れて、
どう反応するかをとても気にしているように見えました。
想像ですが、宮崎さんが目指す大きなビジョンとは
「嘘をつくことをまだ知らない年齢の子供たちが心の底から喜ぶこと」なのかもしれません。

大きな目標を掲げることがいいのは、辿り着くまでのプロセスにも意識的になれるところ。
それは、受験をパスするためだけに勉強するのと、目的があって勉強するのとでは
努力の質が変わってくることからも想像できると思います。
納得でき自分自身でも腑に落ちるので、プロセス自体も楽しめるようになります。
賞はあくまで通過点でしかなく、自分が掲げる目標にどれだけ近づいたのかが
評価基準になるってだいぶ健全なことではないでしょうか。

いまのところ自分が仕事において目指しているのは、Aboutにも書いているように

持続可能性 × 伝統 × 地域性

です。

デザインを通して社会がそのような方向に少しでも進んだらいいなあと思っております。
とりあえず今年はプロセス自体を楽しみながら仕事を進めていきたいです。


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