ビールまでの距離

プレミアムモルツの黒ってうまいですねー。さすがプレミアムモルツだなと感心しました。
プレミアムモルツが出て来た時も衝撃でしたが黒もその衝撃を裏切らないほどうまいと思います。

って何の話かと言いますと、ビールの飲み方についてです。
みなさんはどういうグラスに注いで飲んでますか?
僕は長年DURALEX社のPICARDIEというグラスを使いビールを飲んでいたのですが
最近ちょっと浮気をしていくつか他のも試しています。

その結果、あることに気付きました。
ガラスの厚みは薄い方が美味しく感じるってことです。
ビールジョッキが厚手なので
薄い方向は考えたことがなかったですが
どうやらそのほうが美味しく感じるようです。
それは想像するにビールの情報量が増えるからなんじゃないかと・・・。

食べ物に触れることで情報のインプットが増え、
美味しく感じる事例は多いと思います。
例えばおにぎりって箸より手で食べた方が美味しいですよね。
カレーも——実際にやったことありますが——
インド人がやるように手で食べる方が美味しいです。
手からの情報が+αされることで味って変化するものなのです。

ビールも然りでグラスが薄いと「冷たさ」という情報がより伝わり、
美味しく感じるのだと思います。

ただ重要なのはやみくもに情報量が増えればいいわけではないという点でしょうか。
そこにはやはりちょうどいい量というのが存在して、
熱いほうじ茶なんかは厚手の陶器からじんわりと伝わってくるくらいが丁度いいでしょうし、
かき氷を素手で食べても、冷たすぎるだけで全然美味しくないと思います。

ビールひとつとっても本場ドイツで長時間に渡って飲む場合は
蓋付きの厚手の陶器に入れて飲むことからも、
気候、時代、環境によって情報の受け取り方が変わってくるってことがわかります。
その情報量の受け取り方の差異を食文化と呼ぶのでしょう。

えー、ビールを素手ですくって飲んでも当然美味しくはないでしょうね。
しかしどこかの国の食文化ではそういうのもあるのかな。いや、ないな。

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