2014年2月

ZINE

大学の授業に合わせて制作したZineアップします。

内容は「民藝」について。
Zineらしく2色でレイアウト。A5サイズ。
24ページに渡って僕の民藝に対する熱い思いを綴っております。
かたよった愛情がたっぷりという意味では割とZineっぽいのではないでしょうか。
自分の下手な手書き文字にも民藝的な意味を込めています。

本題の方の学生の作品はなかなかいいのが出揃いました。
24ページとボリューミーで大変だったかと思いますが
これ学生のレベル超えてるでしょ?と驚くようなものも中にはあり、
教える側としては嬉しく受け取りました。
もう春休みに入っているので作品の掲載はできないですが
年度が明けたらアップしたいと思います。

なぜ民藝を授業で取り上げるかというと、
若いうちはピンと来なくても予防接種のように
あとあと効いてくるんじゃないかと思っているからです。
それが10年後か20年後かわかりませんが
射程距離が長い教育ってとても大事ではないでしょうか。

僕の教員一年目もなんとか無事に終えることができました。
いままで誰かに教える経験は皆無だったのに急に非常勤になり、
僕でいいのだろうかと疑問を持ちつつ、試行錯誤で進めてきました。
そもそもしゃべることは得意じゃないんですよね。
大丈夫かな?と初めは思いましたが、
伝えたいことがあると、まあ普通にしゃべれるようです。

いろいろと自分を知った一年でもありました。

重い思いのレンズ

新しいレンズを購入しました。

僕がふだん使うカメラはCanon 5D MarkIIでレンズはSIGMA 50mm F1.4。
レンズは一本ですが、この50mmがなかなか秀逸で
ポートレイトからある程度の作品撮りまでこなせる応用範囲の広いレンズです。
画質のクリアさと厚みがある色合いが特徴でしょうか。
しかし単焦点だけだとやはり撮れる範囲が限られてくるので
ズームも欲しいなあと前から思っていました。
それで散々あたまを悩ませて買ったのがこのSIGMA 24-105mm F4。

カメラがCanonだとレンズキットの24-105mmに行くのがふつうでしょうが
日頃からSIGMAを愛用している身としては、すんなりと純正に行くのは面白くない。
じゃあ、どうしようかと考えているうちに
SIGMAからCanonと同スペックのレンズが発売されました。

実売価格はほぼ同じながら描写力はSIGMAの方が上らしい。
が、しかし重量は200gほど重い885g!
(強気ですねー、SIGMAさん。カメラと合わせるとほぼ1.7kgですよ)
いま使っている50mm=505gでさえ重いと思ってる軟弱者としてはちょっとビビる重さでした。
あと周辺光量がけっこう落ちるらしい。50mmにもそういう傾向があります。

しかしそういうネガティブな要因を排して購入に踏み切ったのは
Canonのレンズの発売が9年前だったのとプロダクトとしてSIGMAの方が魅力的だったからです。

9年分のレンズ技術の進歩は言うまでもないでしょう。
特に最近のSIGMAはノリに乗っています。昨年末には色収差も少ない35mm F1.4が発売され、
今年春には同じクオリティの50mmも控えている状況です。
写りを見るとカールツァイスがオートだったらこんな感じ?と思ってしまうのは褒めすぎでしょうか。
かつては純正の代替品と見られていたのかも知れませんが
現在では品質で選ばれるレンズになりつつあると思います。

でも一番の理由は直感としてモノがかっこいいと思ったから。
こんなこと言うとメーカーの人は怒るかもしれないですが
写りに大差はないと思うんですよ。これくらいレベルになると。
だったらいい写真が撮れると思い込めることの方が、個人的には重要です。
Canonはプラスチックなので安っぽい印象ですが
金属製のSIGMAは結晶化した鉱物のような魅力があり、所有欲を満たしてくれます。

上が50mm、下が24-105mmの105で撮影。
引きで撮れるので50mmよりはだいぶ目線に近い写りだと思われます。
この可能性は自分にとっては大きいです。

ま、いろいろと御託を並べながらも自分の腕は完全にカメラにもレンズにも負けてるんですけどねー。
はやく追いつくためにも今年はたくさん撮らなくては。

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