2017年4月

SONY NEX-5×Leica Summaron 35mm F3.5

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ふだんカメラは5DにSIGMAのレンズを装着して撮っているのですが、いかんせん重い。
ボディ込みで、50mmだと1450g、24-105mmだと1820g。

いい写真は撮れるけど、散歩などに持っていく手軽さがないので
遊び用に軽いカメラがないかなと前から検討しておりました。

で、軽めと言えばやはりライカです。レンジファインダーの最高峰。
新しいレンズが出ても、昔のレンズの価値が下がらないのは
ブランドとしての信頼性が高いからでしょう。
どんな写真が撮れるのかずっと気になってました。

とは言いつつも、現在発売中のレンズとボディなんて高すぎて手が出ない。
まあ値段をクリアして買ったとしても、
前提としてカメラはある程度は雑に扱うものだと思っているので、
いまの値段帯だとカメラに意識が行き過ぎて、うまく写真が撮れなくなる気がします。
それにあの値段帯だったらせめてAFは付けてくれよ!と思います。
ツァイスなんかもそうなんですが、AF機能が付いてないレンズを数十万で売るのは、
メーカーの怠慢じゃないでしょうか。

そんなわけでライカには無縁だったのですが
ありがたいことに数年前くらいよりミラーレスにマウントアダプターをつければ
そんなに高くないライカのオールドレンズを楽しめるようになりました。

だいぶ前置きが長くなってしまいましたが上の写真が全容です。

左からSONY NEX-5、ヘリコイド付きマウントアダプター(Voigtlander)、LM変換リング、Summaron 35mm F3.5。

レンズがこんな感じ。

IMG_0580

装着時。

IMG_0583

まあまあの見た目。
重量はたった625g!24-105のレンズ1本より軽いです。

以下作例です。

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全部撮って出し。

まだ使って一週間なのですが、なかなか面白いという印象です。
まず収差がないのがいいですね。とくに色収差でのストレスを感じません。
70年前のレンズなのに拡大しても解像はきっちとしてます。その辺はさすがです。
絞り値によってはSIGMAよりもクリアでした。

撮っていて面白いのは開放でオーバー気味の状態。
最後の写真だとわかりやすいと思うのですが
明るめ部分の飛び方がマイルドというかいやな感じにならないんです。

ストレスとしてはやはりAFじゃないところと
3.5よりもっと下の数値が欲しくなるってとこでしょうか。

この辺はまだ一週間なので印象は変わってくるかもしれませんが。

特筆すべきこととしてはマウントアダプターの接写ができるヘリコイド機能。

ノーマルなライカレンズって70cmくらいしか対象に近づけないのですが
このヘリコイド部分を回すことで30cmまで接写できるようになります。
で予想外に便利だったのが、このヘリコイドだけでピントが全部まかなえるってことです。
レンズを無限大に固定しておけば、あとはヘリコイドだけで無限大から30cmの接写までいけます。
このレンズは構造上、F値とピントリングがくっついてるので
ピントを固定したまま、F値を変えるってことができないですが
この方法だとそれが可能になるんですね。

もし購入を検討されてる方がいらっしゃったら参考にしてみてください。

取り急ぎ一週間の感想でした。

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